Osaka Citizens' Group for Declaration
of Non-Defended Locality
 
各地から寄せられた激励のメッセージを紹介します。
  無防備地域宣言をめざす荒川区民の会(仮称)・高瀬 幸子さん(5/16『ラストスパートの集い』へのメッセージ)
   私たち、東京都荒川区の有志数人で、大阪市民の会の“無防備地域宣言”の直接請求運動を知り、是非自分たちも続けないだろうか?と提案し、写真展実行委員会で話し合いました。
 5/4イラク写真展会場で初めての学習会を開催しました。「無防備地域宣言って何?」というテーマでふらりと会場に見えた方も参加されました。総勢30名近くで約3時間の学習会になりました。講演の後は、率直な質問が次々と出されました。
 参加者からの感想は、「国の方向がどうあろうとも市民たちが自分たちの意思で国とは離脱してやっていこうという運動なんだということがわかりました。」「こういう運動があることを知って感動した。大阪から全国へ広がるとよい。」
 そして、この日に準備会を結成しました。今後学習会等を重ねて、多くの方々と市民の手で荒川区から無防備地域宣言の実現をめざしていきます。

無防備地域宣言をめざす荒川区民の会(仮称) 高瀬 幸子
    (5/14の準備会で名称を決めます。)

非核平和・戦争非協力(無防備)都市条例を実現する会・大田 幸世さん(5/16『ラストスパートの集い』へのメッセージ)
 
  枚方市でも5月9日に、非核平和・戦争非協力(無防備)都市条例を実現する会の結成を50名の参加でしました。
  昨年3月から準備会をつくって、澤野義一教授(大阪経済法科大)を講師に招いた連続学習会やイラク写真展などに取り組み、
 街頭や公民館で宣伝活動を行なったり、50数団体への挨拶や協力要請をしています。
   「イラクのことは許せない、ぜひ協力します」「署名が始まれば受任者になります」など、市民として何かしなければという思いを
 もっている方が多くいます。
  8月末署名スタートを目標にがんばっていきたいと思います。

 2004年5月10日
 非核平和・戦争非協力(無防備)都市条例を実現する会 事務局長  大田 幸世
  沖縄名護市議会議員・宮城 康博さん(5/5)  
   
  遠く沖縄から駆けつけた宮城康博さん。
  この日、泉尾商店街と駒川商店街の2ヶ所で演説してくださいました。
   夜の集いでも「署名を集めている人間が、 明るく生き生きとやることが、勝利につながるんです。 署名をとおして
  一人ひとりとのコミュニケーション・出会いが大事です。 大正区の泉尾商店街では、手拍子で通行人の注目を集め
  ていましたが、ユニークな行動がその場をなごませるんです。明るくやれば、必ず成功します!」と発言。
   みんなを励ましました。
  参議院議員・中村 敦夫さん(4/24)  
   
 大阪は、日本最大の商業都市として、古くから栄えてきました。
 商売の基本は平和にあります。平和な世の中でなければ安心して商売をすることができません。
 そうして考えると、今回の動きが大阪から始まるのは、ある意味で必然なのかも知れません。
 私は、平和を願う大阪市民の皆さんに、心からエールを送りたいと思います。
             
 2004年4月24日
 みどりの会議・代表委員 参議院議員 中村 敦夫
  大阪経済法科大学教授・澤野 義一さん(4/24スタート集会で)  
   
みなさんと学習会を積み重ねて条例原案がまとまりました。
この運動は社会的影響が大きい。週刊金曜日への掲載、わたしも参加している憲法学会でも大きな関心があります。
市議会で議論されるよう期待しています。
  箕面市議会議員・増田 京子さん(4/24)  
   


  今国会に提案されています国民保護法安の中にジュネーブ条約追加第1議定書が批准される可能性がでてきましたが、
  戦争を認めるための批准ではなく、私たちは戦争はしないという前提に立った無防備地域宣言を勝ち取りたいと思います。
   そのためには今回みなさんが自治法に基づく直接請求で行う条例制定はとても大切な運動になると思います。
   「無防備地域宣言」というあまり知られていない言葉かも知れませんが、多くの人が「それは何?」と振り向き、私たちの
  非戦の行動を理解していただけたら、少しづつですが、世界が変わると思います。 住民の方(有権者)お一人お一人が責任
  を持った署名の重さによって、平和と命の尊さを行政へ議会へ働きかけていきましょう。
  私たちも女性が参政権を得た憲法制定50周年を記念に始めた「女たちの憲法キャラバン」を今年も5月3日、憲法の日に
  第8回目を行います。大阪府内の無所属女性議員が中心になって、それぞれの地域で訴えながら最終梅田JR駅前に集合し、
  平和へのリレートークをします。大阪のこの取り組みもアピールしていきたいと思います。
  一緒に戦争のできる国はノー!と声を上げていきましょう。

  無防備・非核ネットワーク北海道・谷 百合子さん(4/24)  
   
  署名スタート、おめでとうございます。皆様、お身体に気をつけて活動なさってください。
  4月22日には、米総領事館前で、「アメリカはジュネーブ条約にことごとく違反しており、国際条約の支店からも人権、人道
  からもイラクから撤退すべき」とアピールしてきました。海外のメディアにもアラビア語、英語のメッセージを送りました。
  今井さんの家は私の家の近くですが、日夜警察が待機して装甲車も2台ついています。支援で行っていた人によると今も不安
  定の日々とのことでした。私たちは5人に対する非人道的ないやがらせに対して集会を持つことにしました。
  戦争不参加を地方で宣言することが憲法9条を地方で実現することです。大阪の皆さんの運動が各地の無防備地域宣言に
  続くことを祈っております。
  戦争不参加(無防備)宣言をめざそう!苫小牧市民の会・斎藤 けい子さん(4/23)  
   
 皆んなで「平和の砦」を築こう!
 イラク情勢の緊張が高まるにつれ、市民の平和を求める声はかつてないほど高まっています。
 すべての方々が無防備宣言の成功を祈る思いで応援しています。
 大阪が変われば日本は変わる!ので、先駆者の苦労、プレッシャーをはねのけてください。
  国立市長・上原 公子さん(4/21)  
   
戦争非協力自治体の夜明けを祝して

 いよいよ、「 大阪市・非核無防備平和都市条例」直接請求署名活動スタートされましたことを、心からお祝い申し上げます。
 決して武器を持たず、国の命令で人を殺す事もないという平和憲法は、9.11同時多発テロをチャンスとばかり大きな風穴を開けられてしまいました。転げだしたら止まらないと、足早に突き進む「戦争のできる国」への道を、私たちは一緒に歩むわけにはいきません。
憲法前文に掲げられた、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し」の意義をしっかりと胸に刻みつつ国民主権による平和主義を確立しなければならない時がきました。
 日本国憲法施行の翌年1948年、文部省は『民主主義』 という中・高校生のための社会科の教科書を作りました。上下巻にわたる膨大なものです。その中に、こんな一節があります。「日本も無謀きわまる戦争を始め、その戦争は最も悲惨な敗北に終り、国民のすべてが独裁政治によってもたらされた塗炭の苦しみを骨身にしみて味わった。これからの日本では、そういうことは二度と再び起こらないと思うかもしれない。しかし、そう言って安心していることはできない。独裁主義は民主化されたはずの今後の日本にも、いつどこから忍び込んで来るかわからないのである。・・・それを打ち破る方法は、ただ一つである。それは、国民のみんなが政治的に賢明になることである。」
 皆様が取り組まれる、ジュネーブ条約追加議定書59条による無防備地域宣言は、国際法上も非戦自治体を確立できる優れた試みです。皆様の主権者としての勇気ある行動は、教科書『民主主義』に予言した賢明な国民の選択であり、暗雲立ち込める日本の行く末に不安と脅威を感じている多くの市民に、希望の光を与えて下さるものです。この事を称え、必ずや大きな成功をされますことを、心より祈っております。そして、「戦争非協力自治体」が、全国に広がっていくことを期待しています。
  元衆議員議員・川田 悦子さん(4/17梅田・なんばの街頭演説で)  
   
 今歴史上画期的な取り組みが始まろうとしています。無防備地域宣言をやっていこうという取り組みです。ぜひ成功してほしい。いや成功させたい。この気持ちで東京から来ました。
 イラクの人質問題では4000人の人たちが国会前に集まりました。国会前での座り込みもしました。家族会の人たちの政府への申し入れにも参加しました。新たな2人の人質についてもなんとしても救出してほしいと思います。イラクがどうなっているのか。アメリカの一方的な爆撃が強行されています。イラクは安全だと言って自衛隊が派兵されました。私たちは旭川の自衛隊の家族の話を聞きにいきました。家族はこういっています。「母親が息子のイラク行きを知って泣きじゃくっている、日の丸を振ってもらったり、3万円もらってもうれしくはない。そのことを家族は口にできない。みなさんが反対の声を上げてほしい。自衛隊が外国にでていってまで活動するとは誰も思っていませんでした。国民の税金がどのように使われるのか、わたしたちの生活には使われないと思います。
 わたしの息子はHIVに感染させられました。危険だという指摘があったのに厚生省はそのまま薬剤を使いました。阿部被告には責任能力はないと許されています。こんなことが許されていいのでしょうか。

 国というのは、国民の命を守りません。HIV血友病の患者は自分の病気と闘いながら、裁判をやってきました。国にやっと謝らせることができました。税金は国民の安全を守るために使われるべきです。

 わたしの息子は19歳で裁判に勝ちたいと自分の名前を出して自分の命を守る、行政を変える、という気持ちで取り組んできました。この取り組みは自分だけ助かればいいというものではありません。世界中の命を守っていく取り組みです。大切なことは、あきらめないことだと思います。人間が他人を信じられなくなったとき、生きていくのはとてもつらいものです。
 自分の息子は、家族、友人の支えがあったから闘えました。他人が自分のことのように取り組む姿を見て人間への信頼を取り戻しました。人間への信頼はなによりも大切だと思います。
 人質の3人はなまはんかな気持ちで行ったのではありません。だから、イラクの人たちとつながったのです。
 アメリカでもイラクの戦争に反対する人が増えています。日本でも大きな流れができています。あきらめてはなりません。ひとりひとりが 本気になって命を守っていきましょう。1ヶ月間がんばっていきましょう。
  中田 作成さん(4/17街頭演説で、神戸空港反対住民投票の経験から)  
   
 イラク戦争をどう思っているのか、平和が脅かされている。ひとりひとり、何ができるのか、考えて大阪市民が立ち上がりました。
ジュネーブ条約に基づいて戦争には協力しないと、きっぱりと発信していこう。
 大きな住民投票運動は1998年神戸市でも行われました。神戸空港反対の運動でした。今、6年前のその運動を思い出しています。
30万7700の署名を集めました。しかし、11月市議会で否決されました。
 大都会では、無理だと言われていましたが、あえて挑戦しました。住民自治の取り組みとして大きな足跡を残しました。
その運動を大阪市でも生かしていただきたい。大阪市はケタが違う。100万人の違いがある。1ヶ月で取り組むのは、無謀ではないか、といわれていますが今、地方自治が根付いているのかを問う取り組みになります。
 この運動が大きな成果を収めれば世界に向かって発信できます。ひとりひとり何ができるのか、大阪市民の皆さんが直接かかわってほしいと思います。
 大阪市以外の人は、カンパをお願いします。神戸の住民も大きな協力を惜しみません。政令都市としては2番目になります。しかし、ケタが違います。地方自治の精神を生かして戦争に協力しない意思を発信していきましょう。
 この取り組みは歴史的な運動になります。神戸からも応援します。
  関西読谷郷友会会長・平安名 常徳さん(4/17街頭演説で)  
   
 無防備地域宣言って何だろうと、皆さん思っているでしょう。
 これはこれまでの戦争、第2次大戦では一般の住民、女性、子ども、お年寄り、障害をもっている人たちが犠牲になる。こういうことからジュネーブ条約が結ばれ、無防備地域宣言の理念ができたのです。宣言をすると、その都市が攻撃をしかけられたら国際法によって守られます。
 この大阪市を本当に戦争をしない町、基地のない町、商売の繁盛する町にしたい。
わたしは沖縄の出身です。1944年4月、米軍が沖縄に上陸する1年前から日本は沖縄に飛行場を作った。その10月には米軍は大変な空襲を行いました。年が明けると艦砲射撃があった。なぜそんなことがおこったかと言うと、にわかに軍事基地を日本は作っていたのです。
沖縄諸島のひとつ、前島では、校長先生は「日本軍の基地などありません。戦争に協力しません」と宣言すると米軍は引き上げていきました。唯一ひとりの戦死者も出なかったのが前島です。
 わたしたちは、こんな町にしたいと思う。
 自分の子どもが戦争で人を殺すことを喜ぶ親がいるでしょうか。われわれの大変な犠牲をはらってアジアの人を犠牲として、われわれの総意として日本国憲法を受け入れたはずだ。
 今や、イラクに入り、戦争をする国、戦争に加担する国になってしまった。この無防備地域宣言は憲法の理念を生かせる運動だと思っています。戦争のない町だからこそ商売が繁盛する。未来に期待ができる町にしましょう。
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